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2016年12月29日 更新

自分を愛せる子に!基本的信頼感を育てる2つのステップ☆

幼児期の成長がその後の人生にさまざまな影響を与えますが、そのひとつに基本的信頼感の確立があります。今回は、乳幼児期の基本的信頼感を育むためにはどうしたらよいのかをご紹介します。

家族 / 親子 - GATAG|フリー画像・写真素材集 4.0 (4002)

◆基本的信頼感とは・・・?

基本的信頼感とは、自分が「必要とされ愛されるのに値するのだ」と理解し、人を愛し、信頼出来る力のことです。

「生まれてきてよかった!」、「大切にされているんだ!」、「ママ、パパはどんな時でも守ってくれる!」と子ども自身が言葉ではなく心から実感出来ることを、基本的信頼感の確立といいます。

身体の発達の過程は、目に見えてわかりやすいものです。赤ちゃんは、首がすわらなければ寝返りは出来ませんし、寝返りが出来なければお座りやハイハイは出来ません。ハイハイが出来る前に歩くことはありません。そして、出来たことが、あとから出来ることの土台となっていきます。

心の発達の過程は目には見えませんが、きちんと道筋があります。そしてその土台となるのが「基本的信頼感」なのです。

この「基本的信頼感」が確立されていると、人間関係の形成や困難を乗り越える支えとなり、ピンチにあった時でも乗り越えていくことができる心の強い人になると同時に、思いやりのある心やさしい人になるといわれます。
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◆基本的信頼感が確立されないとどうなるの?

基本的信頼感が確立できないと、自分自身を愛することが出来ず、他者に対する不信感が残ってしまいます。

将来的にひきこもりやニートなど、現代において問題になっている「成長しきれない大人」を作ってしまう可能性があるのですね。

人間にとって絶対に必要なこの基本的信頼感は、乳児期に作られるといいます。では、具体的にどのように育んでいけばよいのでしょうか。

◆基本的信頼感を育てる2ステップ

1・望んだことは満たしてあげよう
生まれたばかりの赤ちゃんは、自分ひとりでは何もできません。

お腹が空いたと泣くとおっぱいやミルクをもらえる。
おむつが気持ち悪いと泣くと変えてもらえる。
ママを見ていたらママもこちらを見て笑ってくれる。

このようなことを何度も繰り返しながら、日々の関わりの中で「基本的信頼感」を獲得していきます。

気持ちに応えてもらいながら愛情を注がれた赤ちゃんは、自分の存在が受け入れられていると実感し、人や社会を信頼できるようになるのです。

そうは言っても、ずっと赤ちゃんの要求を受け入れることは難しいですし、何を望んでいるのかわからないこともありますよね。そんなときは、無理をせず声を掛けてあげること、姿を見せてあげるなど、赤ちゃんに不安を与えないように工夫してみてください。

その安心感が情緒を安定させ、人と関わる力の土台を育てます。
Soothing a Crying Baby | Parenting (4006)

2・ママはいつだって安全基地!しっかり子どもを受け止めよう
はいはい、あんよが始まると、赤ちゃんの世界はぐんと広がります。

新しいことにどんどん興味を示して探索しながらも、思い通りにいかず不安になったら、ママの元に帰ってきます。

そんな時は、子どもの気持ちに寄り添い、しっかり受け止めてあげてください。
外の世界で傷ついたらママという安全基地で充電をし、また外の世界へ出向く・・・その繰り返しを通して、基本的信頼感を育てていきます。

気持ちに寄り添ってあげること、ありのままの自分を認めてもらえると感じる経験がとっても大切なんですね。

そして、親子の絆を深めることによって、幼児期以降の「自律の心」を育てることにつながっていくのです。
7 Minutes Baby Steps | The 7 Minute Life™ (4004)

◆ママの幸せは子どもの幸せ♡

子どもというのは、人から好きになってもらって、はじめて自分のことを好きになれます。
ママが赤ちゃんと一緒にいることを幸福に感じることができたら、赤ちゃんもママと一緒にいることが幸福なのです。

ママが笑顔で幸せに過ごすことは子育てをするうえでとても大事なことです。

しかし、余裕がない時には難しい時もありますよね。
子育てがイライラの原因ならちょっとだけ子どもと離れてリラックスする時間を作ってみたり、忙しいのが原因なら夫にちょっとだけ手伝ってもらったりするなど、少しの工夫で改善されることもあります。

リフレッシュしたら、笑顔でたくさん抱きしめてあげてくださいね。
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HAL.Sak HAL.Sak