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2016年3月25日 更新

妊娠中の飲酒が赤ちゃんに与える影響とは?

妊娠中の過度な飲酒は、流産、死産、胎児の奇形、精神遅延といったリスクを伴います。元気な赤ちゃんを産むためにも妊娠中は極力ノンアルコールドリンクで我慢しましょう。

アルコールが胎児へ与えるの影響とは?

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妊娠中の飲酒はよくないということは耳にしていて知っていても、妊娠していると気付かずにアルコールを摂取してしまうことはあります。

特に妊娠初期は気がつかずに、お酒を飲んでしまっていることも多いのではないでしょうか。妊娠に気づき「どうしよう?」と焦った経験がある方も多いと思います。個人差はありますが、一回の摂取量が少量であれば、胎児への影響は少ないといわれています。もちろんアルコールの安全量というものは確立されていないため少ない量であっても胎児に悪栄養を与える可能性はあります。妊娠が発覚したらすぐに禁酒することが必要です。

まずは気づいた段階で医師に相談して、その後の対応を話し合いましょう。

妊娠中と気付かずにアルコールを飲んでしまったときは

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妊娠中にアルコールを常用摂取した妊婦から、奇形のある胎児が生まれることを「胎児性アルコール症候群」といわれています。

程度はさまざまですが飲酒量や飲酒の時期により、子宮内胎児発育不全、低体重、低身長や小頭症、精神発達遅延、筋緊張低下など、中枢神経障害などが見られます。

欧米では精神遅延の10~20%は妊娠中のアルコール摂取が原因だと推測されています。

胎児は母親を通して、様々な栄養を取り込みます。飲酒によるアルコールはそのまま胎児に送られてしまうのです。胎児はまだ肝機能も未熟の状態で、代謝物質を分解することができないため成長に障害を及ぼしてしまうのです。

妊娠中にどうしても飲酒を我慢できないときは

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アルコールの摂取を我慢できないからといって飲酒をしてしまい、胎児に影響が出てからではどうしようもできません。
このようなときはノンアルコールドリンクで我慢するようにしましょう。ノンアルコールビールやカクテルでも雰囲気は味わうことができます。
ただノンアルコールとはいっても微量のアルコールは含まれていますので、長期にわたって大量に摂取するのは避けたいですね。

妊娠中のアルコール摂取はとても危険ですが、胎児性アルコール症候群は妊娠中に飲酒をしなければ予防できるのです。命を授かった赤ちゃんが元気に生まれてくるようにお腹をさすって、「ママも頑張ってるよ」とやさしく語りかけてみてください。愛おしい赤ちゃんに会える日まで飲酒はぐっと我慢しましょう。
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