特集記事

今注目の記事

2017年6月8日 更新

子供に悪影響?気をつけたい声掛けや言い回しとは?

育児をしていると、ついつい子供にきつく言ってしまうことや、強い言葉が出てしまうことも少なくありません。褒め方や声掛けによっても子供に辛い印象を与えてしまったりすることもあります。育児中に気をつけたい言葉とは何でしょう。

禁忌!絶対に子供に言ってはいけない言葉

 (26312)

1.他の子供と比較する言葉

幼稚園や保育園に通うようになると、使ってしまいがちなのが、他の子供と自分の子供を比較する言葉です。○○ちゃんは出来るのに、どうして出来ないの?○○君はママの言うことが聞けるのにどうして聞けないの?などです。

比較されることで、子供は自分の存在価値を失ってしまい、自分はママにとって必要がないのだと勘違いしてしまいます。大好きなママにとって自分は必要ないと感じることは子供にとってとても辛いことです。

ママは、比較することで、子供の成長を促そうとしますが、子供はそのように感じないため、ママと子供との間に温度差が生まれてしまいます。ママの思いは、比較では子供に伝わりません。

子供に成長して欲しい、他の子供の良い部分を取り入れて欲しいと思う場合には、他の子供と比較するのではなく、どのように行動して欲しいのかを伝えるようにしましょう。

2.きつい言葉や汚い言葉で叱る

子供が危険なことや悪いことをした場合、どうしてもいうことを聞いてくれない時に、感情的になり、きつい言葉や汚い言葉を使ってしまうこともあるのではないでしょうか。忙しい時に悪さをしたり、言いつけを守らないと、ママも人間なのでイライラすることだってあります。

しかし、子供を叱る時に、きつい言葉や汚い言葉は使わないようにしましょう。感情的に強い言葉を使うことで子供は萎縮してしまいます。更に、その恐怖が心に残るので、子供自身も強い言葉を日常的に使うことにも繋がります。お友達に汚い言葉で怒りをあらわにしたり、強い言葉で反抗してくることもあります。

強い言葉が子供の心を支配してしまい、思わぬところでその言葉を使いママ自身が後悔することになってしまいます。

言い換えて伝えたい言葉

 (26304)

1.いい子だね。いい子に出来たね。

いい子だね、と伝えることは、その行動をしたから「いい子」なのだと子供に勘違いをさせてしまいます。それをしなければいい子ではないと思ってしまい、褒められるための行動だけを取るようになってしまいます。

褒められるためだけの行動を取るということは、自発的な行動を制限してしまうことになり、子供のアイデンティティーを破壊させてしまうことに繋がります。自分で考えて行動することも少なくなり、ママに褒められるためだけに行動を起こすようになってしまいます。

いい子だね、と褒めるのではなく、自分の気持ちを子供に伝えるようにしましょう。○○してくれて助かるな、ママ嬉しいな、など、ママの気持ちを伝えることで、自分の行動の結果ママが喜んでくれている、人を喜ばせるという喜びを知ることが出来、どのように行動したらいいのかを、自分で考えることが出来るようになります。

2.言うことを聞かないと、鬼が来るよ!

鬼やオバケが来るよ!というのは、どうしても子供が言うことを聞かない時にとても有効な方法ですが、脅しを使うのはあまりよくありません。恐怖によって行動を制限することで、子供も自分の思い通りにならない時には、脅しや恐怖によって支配してもいいと感じてしまいます。

言うことを聞かない場合には、なぜ言うことを聞かないのか、どうしてイヤなのか、など子供の行動の原因を聞きだしながら、なぜ言うことを聞かないといけないのかを教えてあげるようにしましょう。ママがダメだという理由は、子供に危険がある可能性があったり、物を壊してしまう可能性があるからなど、しっかりとした理由を話してあげましょう。

恐怖による支配は、子供にとっていい影響は全くありません。簡単に言うことを聞かせることが出来ますが、その分子どもの心を壊してしまっています。

3.言うことを聞けたら、ご褒美をあげるよ!

ご褒美のおやつやおもちゃで子供に言うことを聞かせるもとても簡単なので、ママは使いがちです。物で釣るのは言うことを聞かせる簡単な方法ですが、出来れば避けたいです。

物で釣ることで、子供はご褒美を目的に行動するようになります。ママに褒められたいから、ママに喜んでもらいたいから、など感情や感謝のために行動しなくなり、ご褒美なしには行動しないくなってしまいます。

お手伝いをするとママが喜んでくれるからではなく、お手伝いをするとご褒美をもらえるからという考えになってしまいます。言うことを聞いてくれた時、お手伝いをしてくれた時には、感謝の言葉を最大限に伝え抱きしめてあげたり、抱っこしてあげるなど、感謝の気持ちを精一杯伝えるようにしましょう。

そうすることで、子供はご褒美のためだけでなく、ママが喜んでくれると嬉しいからという理由で行動を起こしてくれるようになります。

褒め上手になるためには?

26 件

この記事のキーワード


関連する記事 こんな記事も人気です♪

◇体験談◇ごめんなさいが言えない我が子。~その理由や解決策を考えてみた~

◇体験談◇ごめんなさいが言えない我が子。~その理由や解決策を考えてみた~

みなさんのお子さんは『ごめんなさい。』とすぐに謝ることができますか?私の息子は今、素直に謝ることができないでいます。今回は私の体験談をもとに、なぜごめんなさいが言えないのか、そしてどうすれば良いのか考えてみました。
子供を怒りすぎてしまう…『アンガーマネジメント』で怒りをコントロール!?

子供を怒りすぎてしまう…『アンガーマネジメント』で怒りをコントロール!?

子育てをしていると子供のワガママに怒りを感じてイライラしてしまいますよね。つい怒りすぎて後悔してしまう・・・なんてことも。上手に怒りをコントロールするコツをご紹介します!
知りたい!子供の心に響く『褒め方』&『叱り方』

知りたい!子供の心に響く『褒め方』&『叱り方』

「叱らない子育て」「褒める子育て」が子供を伸ばす!と聞いたことはありませんか?しかし、どちらもその内容が大切です。2歳前後の子供に向けた『褒め方』と『叱り方』のコツをご紹介します。
「いい子症候群」って何?手のかからない子供ほど注意が必要!?

「いい子症候群」って何?手のかからない子供ほど注意が必要!?

教育評論家の尾木ママによって広まった「いい子症候群」という言葉。ささいなことで親は子供に「いい子」を演じさせてしまい、親の顔色をうかがって意見が言えない「いい子症候群」にしてしまうことも。いい子症候群にならないようにどうしたらいいでしょうか?
わざと親を困らせる?子供の試し行動の原因や対処法とは?

わざと親を困らせる?子供の試し行動の原因や対処法とは?

子供のいたずらやわがままに手を焼いていませんか?親をわざと困らせるようにわがままを言ったり、手が付けられないほど泣いたり・・・子供が困るような行動ばかりいている時は、試し行動に出ているかもしれません。
もう手が付けられない!!子供のわがままの原因と対処法まとめ。

もう手が付けられない!!子供のわがままの原因と対処法まとめ。

子供が成長すると自我が強く現れ始め、次第にわがままが強くなっていきます。毎日子供と接しているママにはとても大変な時期ですが、子供のわがままには大切な理由があります。また、わがままで大変な時期を乗り切る方法についてもまとめたので、子供のわがままに悩んでいるママは是非読んでみてください。

この記事のキュレーター

usagijyou usagijyou