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2016年8月30日 更新

知っておきたい!子供が痙攣を起こす理由と対処法

子供が痙攣を起こすとびっくりしますよね。どうすれば良いの分からず慌てることも多いと思います。痙攣をおこす理由や対処法が分かっていれば慌てず対処できるようになります。今回は子供に多い痙攣についてご紹介します。

子供の痙攣で最も多い熱性痙攣とは

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痙攣とひとくちに言ってもいろいろな原因があるのですが、子供の痙攣は大きく"熱性痙攣"と"てんかん"、"泣き寝入りひきつけ"の3つに分けられると言われています。

中でも子供が経験する痙攣として1番多いと言われているのが熱性痙攣です。

熱性痙攣は、言葉の通り「熱があり、けいれんを起こす病気」です。

名前の通り熱があるときに起こすことがほとんどなので、38度以上の熱が出て24時間以内に起こることが多いと言われています。

熱誠痙攣の原因自体は発熱や感染症がほとんどなのですが、遺伝的な要素もあるとされていて、両親が熱性痙攣をおこしたことがある場合、子供も起こしやすい可能性があると言われています。

高熱が続いて数日してから痙攣をおこした場合は、髄膜炎などの可能性が考えらるので応急処置が必要となります。


※参考:http://www.med.or.jp/clinic/sick_keiren.html

小児てんかんが原因で痙攣が起こることも

医療器具 -  GATAG|フリー素材集 壱 (34655)

前途した通り子供の痙攣には熱性痙攣・小児てんかん・泣き寝入りひきつけの3つが子供の痙攣の大きな要因であると言えますが、そのうちの小児てんかんにもいろいろな症状があります。

てんかんというのはてんかん発作を繰り返す脳の病気であると言われています。


生まれたときの先天性代謝異常で起こるてんかんもあれば、分娩時に何らかの理由で大脳が傷ついたことによっておこるてんかん、遺伝的体質によって発症するてんかんなどいろいろな種類があります。
長期的に治療が必要なものもあれば、成長とともに症状が起こらなくなっていくものもあるようです。

小児てんかんの場合は熱性痙攣と違って熱がなくても起こるという特徴があります。専門医に相談しながら痙攣を予防する薬を服用して様子を見ることになります。


※参考:http://www.tenkan.info/about/child/child_01.html

小さい子が起こしやすい泣き寝入りひきつけ

検索結果:    寝顔 -  GATAG|フリー素材集 壱 (34652)

あまり知られていませんが、生後半年~3歳くらいまでの子供にあるのが、かんしゃくを起こして大泣きした後に起こる「泣き寝入りひきつけ」です。「憤怒けいれん」と言われることもあります。

大泣きし過ぎてうまく息が出来なくなるために顏色が悪くなる、全身が硬直するというような症状が出るのですが、空気をきちんとは吐き出し声に出して泣くようになると顔色も硬直もなくなります。
泣きすぎてけいれんを起こすとびっくりすると思いますが、病気などが原因ではないので心配し過ぎる必要はありません。

また、泣き寝入りひきつけは乳幼児のときだけで大きくなるにつれておこらなくなると言われています。

緊急で処置が必要になる痙攣

チェックリスト - GATAG|フリーイラスト素材集 (34661)

子供が起こす痙攣について紹介してきましたが、痙攣の中には緊急の処置が必要になるものもあります。
以下のような症状がある場合は、救急車を呼ぶなどしてすぐに病院を受診するようにしてください。
□短い間隔で繰り返し発作が起こり、この間意識障害が続くとき
□身体の一部の発作、または全身性であるが部分優位性のある発作(部分発作をさす)
□初回発作(特に1歳未満の場合)
□発熱と発作に加え他の神経症状 [遷延性意識障害(重度の昏睡状態のこと)、麻痺など]を伴う時
□けいれんの前後に頭痛や嘔吐、意識障害を伴う場合
□けいれんが左右非対称な場合
□けいれん後に麻痺が見られる場合
以上のような場合はすぐに医療機関にかかるようにしましょう。
緊急を要さない場合でも、痙攣をおこしたのであればその原因を調べ知ることが大切ですので、状態が落ち着いてからでも病院を受診することをおすすめします。


参考: http://sickchild-care.jp/point/5147/#sec05

熱性痙攣が起こったときの対処方法

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