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2016年4月8日 更新

仕事と妊娠②「納得のいく仕事の進め方」

「何事もやってみないとわからない!」と様々な職場で経験を積み、今となっては正社員で第一子を授かった私(30代前半)が「妊娠がわかってから、どのように仕事や職場の人と付き合ってきたのか?」そんな話を様々な視点を交えながら、お伝えできればと思います。

“仕事の私”と“プライベートの私”を、行ったり来たり…

直属の上司に妊娠したを伝え、一旦「私はいついつから休暇に入りますよ宣言」は近い人には周知できている状況…しかしそれと並行して、所謂「安定期」(一般的に、安定期と呼ばれる時期は「妊娠16週~28週」に該当)と呼ばれるまでは不安で仕方が無いので、正直気もそぞろながら仕事にどうにか没頭するしかありませんでした。

私の場合、妊娠が発覚した頃は仕事における過渡期が過ぎ、菩薩系男子の主人と夢のマイホームのための調査をしていた頃でしたので、そちらの方が動きまわることが多く、正直辛かったです。ハウスメーカーを周り、営業をかけられ、ローンの話を詰め、営業をかけられ、判断をする…職場にいるより、家にいてそんな話をしている時の方が顔色が悪かったかもしれません(笑)

休業が確定したからこそ、見えてきたもの…

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仕事の話に戻りましょう。
先般お伝えした通り、私の場合は本当にタイミングが良く、出張や夜遅くまでの勤務や休日出勤がある「繁忙期」は抜けたタイミングでの妊娠発覚でしたので、その後の仕事に対しては、ある程度余裕が持てていたように思います。これが例えば「繁忙期」真っ只中で発覚したとしても、その「余裕」は持てたのでは?と、なんとなく自分自身の中で確信しています。

それは「ここまでにこれをやらなければいけない、という明確なゴールが見えたから」です。
仕事をしている以上、はたまた普段生活をしている以上、ひとつの「プロジェクト」を完結させるためには、ゴールに向かって慎重に突っ走る!のが世の常ですが、今の私の場合は完全に「菩薩系男子の主人と私の“2人の家庭”に幕を閉じる」という、人生になかなか登場しないゴールと向き合えているので、世の中の見方ががらっと変わったように感じています。

それが産休というわかりやすい「制度を使うこと」に現実味を覚えたこと、そして何よりお腹の子の「母親になること」の強さをじわじわと感じたからこそだと、今さらながら思うのです。

そんなタイミング、さぁどうやって「仕事」を進める?

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様々な気持ちの変化と向き合いながらも「今任されている仕事はしっかりこなしたい!」と思った欲張りな私は、ここから少し仕事との向き合い方を考え始めました。そしてある意味「自己主張」をはっきりすることを、心がけるようになりました。(もちろん、ワガママにならない程度に…)実際に私がやってみたことを以下にまとめてみます。
(1)休暇に入るまでの間の「目標」を明確にし、承認を得る
→結局、仕事もまずは「人と人とのコミュニケーション」
妊娠が発覚した頃、上司と業務についての面談があったので「仕事に関わっている関係者ともきちんとこれからの話をしたいし、相手の要望も聞きたい」と上司にリクエストをしました。面談実施は通常1vs1のところを3vs1で実施しました。上司と関係者、相手は全員男性ということもあって「妊娠ってわかっちゃいるけど、どこまでやらせたらいいの?」と疑問に思っている方がほとんどでしたが、「(私)これはできる、あれはできない」「(上司・関係者)ここはやってほしい、ここはやらなくて良い」の整理を徹底的にすることができました。

(2)仕事の効率化を図るため、今後に「残す」ために業務の見直しをする
→未来の後継者のため、その関係者のため、そして今の自分のため
「いつ体調が悪くなるかわからない」「いつ休まないといけなくなるかわからない」そんな未知な世界への突入時期でしたので、「明日いなくなっても、私が持っている仕事が回る」ことを想定した資料の作成や情報の展開を常々心掛けていました。(ビジネスマンは、当たり前のことだと思いますが…)私は何より「仕事に振り回される」のが苦痛なタイプなので「仕事を徹底的に支配する」ことをする下準備です。

(3)定時で帰る
→公言する、(できるだけ)徹底する
(2)が進めば、必然的に(3)が実施できます。体調管理第一ですし、さっさと帰ることを心掛けました。周りもそれが普通だと思ってくれていたので、とても助かりました。私が担当していた仕事内容は関係者への展開を常にしていたので、体調が悪いから休もう!と潔く休むこともできました。

余談:休業前の心境、これからのこと…

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上司や関係者と確認をとり、納得した内容で仕事を進めることができた私ですが、もうすぐ休業に入る今…ある程度の長い期間社会人生活をやってきたので、正直「今日からお休みです」と言われても、全くピンときていません。毎朝出社時刻に合わせて起きていた時間も、大事な命がこの世に出てくるまではきっと変わらないでしょう。

「社会復帰するんでしょ?」「さみしくなるよ、待ってるね!」
そんな声を掛けていただけることが多く、本当に嬉しいです。正直なところ、大事な命がこの世にやってきてから、私の気持ちがどうなるか?本当にわかりません。「その時考えよう」と、主人とも話しているところです。

「子育てをしながら、社会に出る」どんなに大変なことか、想像がつきません。でも、子育てという何よりも「クリエイティブ」なことができることに感謝しつつ、社会で人としての自分を磨きたいと思っているのも事実です。さて、私のこれからはどうなることか…不安よりもわくわくが勝っています。
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mona mona