こんにちは。
子供が成長していくにつれて立ったりするようになる頃には小さな子供とはいえ音楽が流れると自然とリズムをとったり踊ったりしてきます。
我が子がテレビの前で踊る姿は一生懸命育児をしてきたご両親にとって嬉しい出来事だったりします。
そこで今日は幼児(0-3歳)がリズムを取って遊びながら踊れる曲を「10曲」ご紹介します。
大人も一緒に踊ると子供も一緒になって笑顔で踊るものですので楽しみながら音楽を学ぶことができますよ。
初めてリズム遊びをするなら定番の「ぞうさん」
幼児がリズムを取って遊びながら踊るには、無理なくリズムが取れる曲選びから始めるのが正解です。
例えば「ぞうさん」は定番中の定番で、初めてリズム遊びをする小さな子供に適しています。
比較的動きがゆっくりなので、リズム感覚を身につけるのに丁度良いですし、慣れてくると他の踊りも踊りたくなるのでおすすめです。
「アルプス一万尺」も外せない踊りの1つ
他にも幼児向けで定番といえば「アルプス一万尺」も外せない踊りの1つで、手を中心にリズムを取って楽しむ事ができます。
親子やお友達とも遊べるリズム遊びですから、覚える事でリズム感覚を養う機会が増えます。
激しいダンスと違って怪我をする恐れがなく、安心して夢中になったり、その様子を見守れるのも魅力です。
リズムが一定で覚えやすい「パンダうさぎコアラ」
アルプス一万尺が難しい、あるいはリズムが速過ぎるという場合は、「パンダうさぎコアラ」が狙い目です。
パンダうさぎコアラはリズムが一定で歌詞も覚えやすく、繰り返せば繰り返すほど身につき上達するリズム遊びです。
教える側にとって難易度は低いですが、かといって簡単過ぎるわけでもないので、2、3歳くらいの子供も達成感や満足感が得られます。
「パプリカ」は今時の子ならマストな曲
子供から大人まで誰でも知っていてかつ人気のある曲といえばFoorinの「パプリカ」があります。
パプリカは1歳くらいの幼児でも踊る事ができる丁度良い難易度の曲です。
既に多くの人が挑戦したり動画を公開していますから、参考になる教材が豊富にあるのも魅力的です。
全身を使うので体力は必要ですが、普段からよく体を動かしている子供であれば、十分に問題なく挑戦できるはずです。
上手に踊れなくても曲に合わせてリズムよく身体を動かすだけでも良い教育になりますし、何よりも親子で歌って踊って楽しめるのはとても良いですよ。
※こちらの動画はパプリカを作詞作曲した米津玄師さんがセルフカバーした「パプリカ」です。
「NiziU」も子供からとても人気です
また、最近の曲(アーティスト)でいうと「NiziU」も子供からとても人気です。代表的な曲で定番の「Make you happy」がおすすめです。
こちらも動画が豊富にありますし、幼児向けにアレンジされている動画もあるので参考になります。
リズムやステップを覚える必要はありますが、ゆったりとしたリズム遊びに物足りなさを覚えている子供に最適ですし、サビの部分だけでも十分楽しく踊ることができますよ。
ダンス向けの曲「Take a picture」(NiziU)
また、同じくNiziUの「Take a picture」は、大人だけでなく子供も楽しめる、ダンス向けの曲などの新定番です。
手の動きや全身の動き込みで可愛く、格好良く踊る事ができるので、年齢だけでなく性別も関係なく遊べるでしょう。
テンポ良くリズム遊びができる「夜に駆ける」(YOASOBI)
YOASOBIの「夜に駆ける」は、テンポ良くリズム遊びができる、思いの外幼児に向いている曲の1つです。
手よりも足のテンポに比重が置かれる曲なので、足の動きに集中できるのも小さい子供向けのポイントとなっています。
しかし、手の動きを組み合わせる余地もありますから、上達次第で発展させられるのも見逃せないところです。
ちなみに、個人的な意見ですがYOASOBIの曲だったら「群青」もおすすめです。
競技にも使える本格的な曲「廻廻奇譚」(Eve)
Eveの「廻廻奇譚」は競技にも使える本格的な曲で、駆け足のリズム遊びをするのに狙い目となります。
体力やバランス感覚が求められるので0歳や1歳には早いですが、2歳や3歳なら挑戦しがいがあると思われます。
ただ踊りに不慣れだと難しいので、ある程度踊り慣れている子供向きなのは確かです。
手の動きで遊べる「手のひらを太陽に」
ゆったりと、0歳も3歳も一緒になって踊るなら、手の動きで遊べる「手のひらを太陽に」が良いでしょう。
手のひらを太陽にも定番ですが、歌を口ずさみながら繰り返し踊れるので、一度覚えてしまえば何度でも楽しんだり長く遊ぶ事ができます。
世代が違っても知っている人は多いので、大人やお兄さん、お姉さんと一緒に遊べるチャンスも増える曲です。
覚えておいて損はありませんし、曲選びに迷った時の有力な選択肢になります。
意外と幼児向き?「ミッション・インポッシブル」
意外と幼児向きなのは映画のテーマ曲で、代表的なものに緊張感のある曲調で知られる「ミッション・インポッシブル」が挙げられます。
緊張感と言っても程よいですから、速いテンポに追われて忙しく体を動かすダンスとは違います。
テンポは速めですが、思ったよりも速く感じにくいので、割と小さい子供でも問題なく楽しむ事ができるでしょう。