今回は折り紙で「カブトムシ」の折り方をご紹介します。楽しく遊ぼう♪
私は嫌いでしたが、息子が虫にはまってしまい慣れるしかありませんでした(笑)
今回は虫取り大好き子供にダントツ人気の「カブトムシ」を、折り紙で折る方法をご紹介します。
分かりやすく写真をのせましたので、ぜひ子供と一緒にトライして下さいね。
虫取りといえばカブトムシ!
あれはそう、蒸し暑い夏の日…(遠い目)…笑
公園で水遊びをしていた息子の目の前、アミと虫かごを持った子供達がセミを追いかけ回し。
仲間に入れてもらった息子は、すっかり虫取りに魅せられてしまいました…。
セミ取り名人になったママ、夜中にカブトムシをとりに行かされたパパも少なくないのでは?
しかし成虫カブトムシの寿命は短く「カブトムシつかまえてよ~!」とねだり続ける子供の要望にも、いつしか応えられなくなりますよね。
どのカブトムシ~見ても、きれいだな~~wwwwww
きゃあきゃあwww
カブトムシの色がカラフルすぎるわよ~~(笑)
ママ~~カブトムシたくさんほしい~~~!
ママ~~ぼくはきいろとあかと…あとしろで作る!
黄色のカブトムシはなかなかいないわよ(笑)
そんな時は、子供と一緒に折り紙でカブトムシを作っちゃいましょう!
もしかしたらそれを機に、折り紙にもはまってくれるかも知れませんよ♪
●好きな色の折り紙 2枚 (体1枚 足1枚)
○ハサミ
○テープ
○装飾用の折り紙やペンなど
小さい子供でしたら体はママ、足は子供、と分担して作ってみましょう。
折り紙の「カブトムシ」折り方
1. 体を作ります。
折り紙に十字の折り目をつけます。
2. 中心線に合わせて左右を折ります。
3. 写真のように後ろに折ります。
4.裏返して上に折ります。
5.中心線(赤線)に左右の角(黄色線)を合わせて折ります。
6.左も同じように折ります。
7.とがっている部分を下に向けて谷折りし、その5㎜ほど上で山折りします。
8.表に返します。
9.ツノの先を少し折り、体の下を折り形をととのえれば、体が完成しました!
10.足を作ります。
体で使った折り紙の1/4サイズの折り紙を、3枚用意します。
11.1枚を三角に折ります。
12.矢印の方向に折ります。
13.さらに矢印の方向に折ります。
14.左右の先を少し折れば、足の完成です!
15.体と足3本を組み立てましょう。
16.体の裏に足をテープではります。
上の1本は足先が上に向くように、残り2本は足先を下に向けます。
17.表に返せばカブトムシの完成です!!
18.折り紙やペンでかっこよくしてあげましょう♪
短い夏、樹液をいっぱい飲むんだよ~(^^)
足の折り方は簡単ですよね?
小さなお子様もチャレンジしてみて下さいね。
れんくん、遊んでてくれる?
あれ~れんくん、何やってるの?
珍しいカブトムシでいっぱいw
パパ何って言うかしらね♪
(変わった色のカブトムシいるのかしら?)
早く来い来い夏休み?
上記でご紹介した折り紙の「カブトムシ」は簡単に折れますので、小さな子供と一緒に楽しめる作品です。
特に足は3枚も折りますし4回折るだけなので、子供がくり返し折って慣れるのにピッタリですね♪
カブトムシの写真集を用意し「ここに触覚があるね」「口はブラシみたいなんだって」と学びながら、折り紙でパーツを追加していけば、さらに本物そっくりのカブトムシが出来ますよ。
夏の外は暑いですが、熱中症に気を付けて出てみれば、学びとなる虫達がたくさん待っています。
ぜひ一緒に折ったカブトムシを持って、長い夏休みを楽しんで下さいね。
カブトムシの取れない季節は、折り紙のカブトムシで遊ぶのもまた楽しいですよ!
折り紙の「カブトムシ」折り方 まとめ
今回は折り紙で折る「カブトムシ」をご紹介しました。
折り紙に慣れた幼稚園くらいの子供なら、写真を見れば自分で全部折れるかもしれませんね。
完成したら「ラップ芯の木」に乗せてあげれば、カブトムシが集まる「樹液レストラン」の出来上がり♪
空箱の上に2体のせてトントン叩けば「カブトムシのお相撲大会」も開催出来ますよ。
ぜひ、おうち遊びの案として取り入れてみて下さいね。
(パパのズボンをつかみながら)ほらぁ~~こっちきて~~。はやく!!
れん、すごいなぁ!!!これ全部折り紙で折ったのか~~~。
黄色はヘラクレスオオカブトで、こっちの白色はグラントシロカブトか!
あとは、黒や茶色より珍しい赤色カブトムシだね!
まさか作るとは思わなかったな(笑)
偶然よね(^^;)
ママさん、虫は好きですか?