折り紙やおうちにある物で出来ますし、小さな子供でも手軽に取り組めますのでお勧めですよ。
今回は、小さな子供でも簡単に出来る、
折り紙「巻き寿司」の作り方をご紹介します。
最後にれんくんが巻いてね。
折り紙「巻き寿司」の折り方を分かりやすく解説しましたので、ぜひお子様と一緒に作ってみましょう!
海苔巻きが出来たらハサミでチョッキン!
幼稚園児くらいになると、ハサミを使い始める子供が多くなりますね。
我が家の息子がチョキチョキした後は、いつも床に紙くずが散乱しています(笑)
今回は、小さなお子様でも簡単に楽しんで作れる、折り紙工作の「巻き寿司を」ご紹介します。
くるくる巻いて楽しんで、出来上がったらハサミでチョッキンすれば、二度楽しめますよ♪
用意する物
●折り紙 黒 1枚
●折り紙(具材の色) 2枚
●緩衝剤(プチプチ) もしくは キッチンペーパー
●セロテープ
●(あれば)のり
<ご注意>
出来上がった巻き寿司を子供に切らせる場合、次の点を変更すると力の無い小さな子供でも切りやすいものが出来ますよ。
1 中の具材を折り紙1枚で作る(2枚で作ると綺麗ですが固くなります)
2 キッチンペーパーよりプチプチのほうが切りやすい。
折り紙巻き寿司の簡単な作り方
1. 折り紙と同じ大きさの緩衝剤(プチプチ)を用意します。
2. 中の具材を作っていきます。
(写真は2枚違う色ですが、同じ色2枚で大丈夫です)
3. 1枚をぐるぐる巻いたら、もう1枚で更に巻き、太くします。
4. ちなみに、端を少し折ってから巻くと出来上がりが綺麗になります。
5. 中の具材が出来ました!
6. シャリ代わりの緩衝材で具材を巻きます。
巻き終わりをテープで止めます。
7. 写真のようになります。
8.海苔で巻いていきます。巻き終わりはノリで止めると綺麗な出来上がりです。
9.巻き寿司の完成です!!
(青い海苔の方はキッチンペーパーで作っています)
10.ハサミで切ってみると、こうなります♪
これなら、小さな子供にも出来そうですよね?
ぜひ、一緒にチャレンジしてみて下さいね。
これで僕もお寿司屋さん!
子供ってごっこ遊びが大好きですよね。
今回はお寿司屋さんごっこが出来る、巻き寿司をご紹介しました。
幼児食で納豆巻きをあげているおうちも多いのでは?
納豆巻き、かっぱ巻き、鉄火巻、かんぴょう巻……。
具材を変えれば色んな海苔巻が出来て楽しいですよ。
また、子供の自由な発想で作らせてみれば、凄く面白い巻き寿司が出来るかもしれませんね♪
注文を受ける。
巻き寿司を作る。
お客さんに出す。
お勘定をする。
ちょっとロールプレーイングみたいですが、一連の流れをやってみたら、ごっこ遊びの幅が更に広がりますね。
「今日はおうちで遊んでほしいわ」というママに、うってつけのアイデアですので、ぜひ楽しんでみて下さいね。
折り紙巻き寿司の簡単な作り方のまとめ
今回は、折り紙やおうちにある物で簡単に作れる巻き寿司の方法をご紹介しました。
小さな子供でも簡単に作れますよ。
ハサミを使う時は、ママが傍で見守ってあげましょう。
「僕、本物の巻き寿司を作ってみたい」
そう興味を持つ子供がいたら、手巻き寿司パーティーをしてあげれば、食育にも繋がるかもしれません。
寒い日、暑い日、雨の日。
こうして子供とおうちで作りながら遊ぶのも、楽しくてお勧めですよ。
ぜひ、トライしてみて下さいね。
子供と一緒にお寿司屋さんごっこなんていかがですか?