今回は、おもちゃに負けないくらいの完成度の、
『折り紙の【新幹線500系こだま】立体の折り方』をご紹介します。
分かりやすく写真を沢山のせましたので、ぜひトライしてみて下さいね。
新幹線こだま500系って何?
ということが、よくあります(笑)
子供が新幹線にハマりだすと、見たことも乗ったこともない新幹線についてまで聞かれますよね。
月日が経てば親も一緒に覚えられますが、自分も最初のうちは新幹線の名前と顔が一致しませんでした(^^;)
なので、「どこに走っているのかな?」ということで簡単に『新幹線こだま500系』を調べてみました。
西日本に住んでいない子供は興味が無いのでは?と思ってしまいますが、新幹線にハマった子供の探求力は恐ろしい(笑)
引退した0系にも目を輝かし「見てみたい!」と言ってきますから、きっとこだま500系の新幹線を作れば、大喜びしてくれますよ。
折り紙【新幹線こだま500系】立体の簡単な作り方で用意するもの
★用意するもの
●青色 折り紙 1枚
●白色 折り紙 2枚(コピー用紙等でOK)
○ハサミ
○のり
○装飾用のペンなど
正直なところ立体なので、小さなお子様が作るには難しいです。
でも、分担すれば大丈夫です!
車体はママ、装飾は子供。
それぞれ分担して楽しんでみましょう!
手先が器用になった小学生なら、車体作りも一緒に作れるかも知れませんね。
折り紙【新幹線こだま500系】立体の簡単な作り方
1. 折り紙を3枚用意します。
2. まず、車体の下部分を作ります。
白の折り紙を使います。
3. 半分に折ります。
4. 更に半分(1/4)に折り目を付けたものを2枚作ります。
5. ①と②の裏をのりで貼ります。
6. 写真のように三角に折ります。
7. 反対も同じく三角に折ります。
8. 両側を立てます。
9. 次に車体の上部分を青い折り紙で作ります。
10.半分に折ります。
11.開いて真ん中に向けて折ります。
12.反対も同じように折ります。
13.更に半分(1/4)に左右とも折り目を付けます。
14.(今回は車体の青いラインを折り紙で作るため、使わないところから切り出します)
手順13のものを開き、中心から約1㎝切り取っておきます。
15.車体の下部分に折り込むために、先から数mmのところに印を付けます。
16.車体の下部分の三角の傾斜に合わせ、目印を付けます。
17.手順16で目印を付けたところを、写真の様に左右ともにハサミで切ります。
18.車体の下部分①と車体の上部分②をのりで貼ります。
19.車体の上部分①と車体の下部分②をのりで貼ります。
20.車体の下部分の後ろ側、余っている白い紙を車体の中に折り込みます。
(切ってしまってもいいですが、折り込んだほうが強度が上がります)
21.車体の顔となる部分を仕上げましょう。
写真の矢印のように、のりで貼ります。
22.車体の顔の下、はみ出ている部分を車体の下に折り込みのりで貼ります。
これで車体が完成しました!
23.取っておいた1㎝幅の青い折り紙やペンなどを使って、車体を描きましょう。
お疲れ様でした!!
新幹線のおもちゃデビュー、立体の折り紙はいかがでしたか?
車や電車に興味を示し始めた子供たち。
「あれも欲しい」
「次はこれを買って!」
と要求も加速していきますよね(笑)
そんな時「じゃあ、お誕生日に買おうか」とお約束し、代わりに折り紙で立体的なおもちゃを作ってあげてはいかがですか?
今回ご紹介した新幹線こだま500系は、折り紙を3枚も使うので少し大変ですが、慣れるとスイスイできます!初めて折ると、大変な分、仕上がりもカッコよくて耐久性もあります。
運転席や車体のライン、窓などを折り紙で作って装飾すれば、本物顔負けなものになりますし。
子供に自由に貼ったり書いたりさせてみれば、世界で一つだけの新幹線おもちゃが出来ますね。
シューーーンwww
ママ~~新幹線は速いんだよ~~!
よこはまぁーの次はおおしゃか(大阪)ーーー。
その次はふくおかぁーーー。
折り紙の新幹線立体こだま500系のまとめ
今回は、折り紙で出来る立体の新幹線をご紹介しました。
少し手間がかかりますが、それも納得の仕上がりになります。
車体の上部分の折り紙を赤色にすればE6系こまちにも出来ますので、応用が利くのも嬉しいですね。
「もっと作って! 次はね~~」
そんな子供の催促の声が、嬉しいような大変なような(笑)
自分で装飾すると新幹線を沢山見ることになりますし、子供の観察力が育まれるかもしれません。
小さな窓を張り付けるのに指先を使うので、知育にも良いですね。
ママにも子供にも嬉しい折り紙の新幹線。
ぜひ試してみて下さいね。