今回は、幼稚園くらいの子供と一緒に遊べる、
手作りのおもちゃ「○×ゲーム」をご紹介します。
とても簡単に出来ますので、ぜひトライしてみて下さいね。
100均の材料で何通りにも使えますよ!
今や何でもワンコインで揃えられる100円均一、利用されるママは多いですよね。
我が家も大変お世話になっています(^^)
今回は100均で手に入るマグネットボードとマグネットシートを使った、手作りのおもちゃをご紹介します。
「○×ゲームなんて、紙と鉛筆があれば出来るよね?」
と思われたママも多いはず。
実はこれから作る「○×ゲーム」のボードがあれば、
囲碁(四路(よんろ)の碁)
将棋(9マス将棋)
ができます。
残ったマグネットシートを使えば、
お支度ボード
も作れます。
更には、もっと大きなマグネットボードを使えば、
オセロ
将棋
囲碁
も作ることが可能ですよ。
用意するもの
●ダイソー マグネット付ブラックボード(38×28㎝)200円
●ダイソー マグネットシート A4 100円
●ダイソー マスキングテープ 白 100円
○カッターナイフ
○定規
○500円玉
○鉛筆
○ハサミ
○コマに装飾するテープやマジック
今回はダイソーで揃えましたが、他の100均の物で大丈夫ですし、違う色で作るのも素敵ですね。
では、作り方を見てみましょう。
手作りのおもちゃ「○×ゲーム」作り方
1. マグネットボード(以下、ボード)とマグネットシートを用意します。
2.まずゲームボードを作りましょう。
ボードの中心に印を付け、3×3のマスをマジックで下書きします。
今回のボードの内径は約16㎝なので、12㎝(4㎝マス×3個)の外枠を書きました。
【注意】後で囲碁も楽しみたい場合は、ボードの内径ギリギリに外枠を作らず、
外枠の上にもコマが置けるスペースを作りましょう。
3.マスキングテープをカッターナイフで細く切ります。
今回は2㎜幅で作りました。
4.外枠をマスキングテープで貼ります。
5.中の枠も同じく貼れば、ゲームボードの完成です!
6.次にコマを作ります。
マスの内径が約4㎝なので、500円玉(2.7㎝)がちょうどいい大きさでした。
7.マグネットシートに500円玉を置き、鉛筆で周りを書き取ります。
10個のコマを作ります。
8.コマが出来ました。
10個作ってもマグネットシートは沢山余ります。
9.半分のコマに色付けします。
今回はリメイクシートがあったので使いましたが、油性マジックで○×を書けば大丈夫です。
コマも完成しました!
10.いざ、4歳男児と勝負です。
何度か対戦したら勝てて大喜びしていました♪
11.ダイソーの「木製パズル・ひらがな」があったので、コマとして使用してみました。
覚えて欲しいひらがな等をコマにマジックで書いても良いですね。
12.余ったマグネットシートでお支度ボードも出来ますよ。
イラストは「いらすとや」様より拝借しています。
※上記のカードのイラスト『かわいいフリー素材集 いらすとや』
13.子供が○×ゲームに興味を示したら、ステップアップして囲碁にも出来ます!
「四路の囲碁」を楽しむには、碁石を12個ずつ用意して下さいね。
長さを測り印を付けるのが少し大変ですが、意外と短時間で出来ますよ。
子供にコマをデコレーションして貰ったら、きっと愛着を持って遊んでくれますね。
子供の成長が分かるから楽しい!
上記でご紹介した手作りのおもちゃ「○×ゲーム」は、子供の成長に合わせてゲームの種類を変えていける優れものです。
子供と「四路の囲碁」をやりたいと思ったのが手作りのキッカケでしたが、
まず「ボードゲームに慣れる」ステップから始めようと思い「○×ゲーム」を作ってみました。
「○×ゲーム」でボードゲームのルールや楽しさを学べたら、
「四路の囲碁」や「9マス将棋」にステップアップして行けば、遊びながら子供の成長が実感出来て一石二鳥ですよね♪
マグネットボード&シートで作れば磁石でくっつくので、立てて収納出来て省スペースなのも嬉しいところです♪
安く簡単に出来る知育玩具。
ママ的にとても使えるアイデアだと思いますので、ぜひチャレンジしてみて下さいね。
手作りのおもちゃ「○×ゲーム」まとめ
今回は手作りのおもちゃ「○×ゲーム」の作り方をご紹介しました。
ゲームボードはカッターナイフを使うのでママが作り、コマは幼稚園くらいの子供なら任せてみてもいいかも知れませんね。
簡単に安く手に入る材料で作れて、子供の知育に役立ち、親子で楽しめるボードゲーム。
とてもお勧めです。
ぜひ、子供と一緒に楽しんで下さいね。
手作りおもちゃで子供と一緒にゲームなんていかがですか?
100均で手に入る材料で出来て手軽なのでお勧めですよ。