しかし、ただ英語を学習すればいいというわけではなく、親子で歌を歌いながら学べる方法も注目されています。
確かに幼児の英語学習には歌を歌いながら楽しく英語に触れていく方が子供も楽しく学べそうですよね。
ですので今日は幼児(0-3歳)の英語学習にピッタリな歌をご紹介します。
10歳位までに学習するとバイリンガルになる!?
人間の脳は10歳位までに形成されると言われており、実際までに習った語学を母国語のようにしゃべることになるわけです。
たとえ日本人の子供であっても、日本語と英語の両方を10歳位までに学習させれば、母国語のように両方の言葉を話すことができると考えられています。
逆にそれ以上の年齢になると、日本にいながら英語を学んでも現地のアクセントから遠いものになってしまいます。
0歳から3歳位の時に学ばせておくと良い
できるだけ早く外国語を学ばせたい場合には、0歳から3歳位の時に学ばせておくと良いかもしれません。
この時、いきなり文法等を覚えさせるのは邪道で、とにかく楽しく教えることが重要です。
それを覚えることができると、自然な形で喋ることができるようになるでしょう。
身体で覚えることも大事
例えば、ダンスのようにならなくても手拍子をするだけで平衡感覚を養うことも可能です。
それだけでなく、将来的にピアノを習わせたい場合や音楽の勉強させたい場合でも0歳から3歳位までに聴いた曲が礎になっている可能性があります。
そのような意味からも、たくさん聴かせることで抵抗なく将来の勉強につなげることができます。
英語版「幸せなら手を叩こう」はマスト
そこで、0歳から3歳位までに知っておきたい英語の歌にはどのようなものがあるかと言えば、まず1つ目は「幸せなら手を叩こう」になります。
この曲は、リズムが良いだけでなく第二言語習得理論をマスターする上でも重要な曲と言われています。そして、大抵の親もこの曲を1度は聞いたことがあるはずです。
日本語で知っている人でも、外国語で聞くと新鮮に感じるため好奇心旺盛な親ならば自分も学びたいと考えるかもしれません。
基本的に親が興味のない曲を流しても子供は興味を持ちません。そのような意味において、よく知っている音楽を流す事は2人にとってのメリットでもあります。
そこにもう1人の親が加われば、さらに盛り上がるのは間違いないところです。
子供も覚えやすい曲
もう一つの曲を紹介すると、「What is it song?」と言う曲です。
この曲は日本人があまり知らない曲かもしれませんが、非常に簡単な歌詞となっているため子供も覚えやすいと言えるでしょう。
歌詞の内容は、ほぼWhat is it?とI don’t know.の2種類の繰り返しです。この繰り返しをすることで、基本的な2つの文法を頭に入れることができます。
文法といっても、主語や動詞などを覚えるのではなく、形そのものを覚えることにより自然に使うことができるわけです。
日本語を学ぶ場合でも、いちいち主語と動詞などを意識しながら学ぶ日本人はいません。親子で自然な会話をする中で自然と学んでいける文法も将来的に役に立つと思いますよ。
しかも、この曲が魅力的なのは、映像に引き込まれることです。まず、映像の中に先ができて少しずつ形が形成されていきます。
長方形の四角い形ができ、それがドアに変化するなどのように、少しずつ形がわかるのが特徴です。一体どのような形になるか子供の興味を持つことができるだけでなく、親もその映像に釘付けになるのは間違いありません。
毎日聴かせてあげると覚えが早くなる
それ以外にもいくつかの曲はありますが、歌を1回だけ聞かせておしまいではなく、毎日のように聞かせることが必要です。
その場合には、新しい曲を覚えさせ新しい文法や単語などに触れさせることも大事ですので覚えておいてくださいね。
簡単に言うと、少しずつ色々な曲で英語に慣れていったら良いということね(^^)
ひまりちゃん、れんくん、さっそく「let’s sing a song(歌を歌いましょう!)」
if you’re happy and you know it,clap your hands(幸せなら手を叩こう).
(手をたたいて)パンっ、パンっ。
はい、れんくんも~~♪
曲もリズムが良くて楽しいですよ~!学びながら、ライブ感覚で楽しんじゃいましょう(笑)