こんにちは。
新型コロナウイルスの影響で子供に何か習い事をさせるご家庭も増えているようです。
また(家庭)自宅でできる教育方法にはどんなものがあるのか気になっている人もきっと多いですよね。
今回は家庭で出来る幼児の教育方法としてお金が不要で、かつ、簡単なものを「5つ」ご紹介します。
0-3歳のお子さんがいるご家庭の人はとても参考になると思いますよ。
幼児の教育方法で大切なこと
大切に育てている子供がこれから過ごしていく日々がより良いものになるように親が意識を向けるのが教育についてであり、選択肢として選定されたり候補に挙げられるのは外部の専門家などが展開している物事が多いものの、各家庭でも十分に行う事も可能です。
しかも、家庭でできるという特徴から取り分けて物事を準備する必要が無いですし、既に自宅に存在している物を有効活用して進めていく事も可能なので、親などが子供の時に慣れ親しんでいた物を用いて懐かしさを覚えつつ一緒に行えるのも魅力です。
【1】遊びながら学びを深めていく
家庭でできる事柄の1つ目としては室内で「遊びながら学びを深めていく」事が挙げられます。
室内と言えば食事や日常生活を営む場の基本となる場所でありますが、教育を意識した過ごし方をする事によって普段の生活を営む場が学びの場になります。
自宅の室内で行う事によって伸ばせる力は机などに向かって集中して物事に取り組み続ける能力であり、現時点では幼児であっても年月の経過と共に成長し小学校や中学校といった教育機関に入学していきます。
小学校や中学校に入学して過ごすようになると、1日の中での多くの時間が机に向かって勉強に励む様子になるので、幼児の段階から机に向かって集中して作業に取り組める能力を養っておけば、成長し勉強をする機会が増えても難なく対応できます。
尚且つ、勉強は学生として過ごしていく期間に限らず大人になっても身を置いている現場で行う必要性がある事柄について学ぶ機会があるため、大人になっても子供の時に養っていた能力を用いてますます活躍できるようになります。
【2】庭やベランダに積極的に出てみる
また、家庭でできる事の2つ目は「庭やベランダに積極的に出てみる」事があります。
庭に出てみれば季節の移ろいによって日々異なる草花が姿を見せている様子に気が付けますし、僅かな時間しか経過していないのにも関わらず突出して草花が成長している様子にも気が付けます。
他にも、晴れている時には姿を見せない生き物が雨が降っている時には姿を見せるなどの変化にも気が付けるため、あらゆる生き物は変化する自然の環境に柔軟に対応して過ごしている事がわかり、何事に対しても柔軟な姿勢で向き合えるようにもなります。
【3】絵本・書物を一緒に読む
家庭で行える事の3つ目は、手元にある絵本や子供でも難なく内容が理解できて夢中になれる書物を選んで一緒に読み進めていく事です。
自らが子供だった時に親が読んでくれた絵本などを用いれば、年月を越えて親が子育てをしてくれていた様子に気が付く事ができますし、懐かしさも抱きながら自らの子供に向き合っていけます。
絵本などを選ぶ時にポイントになるのは、幼児であるが故に文字よりも絵の方が多くて絵のインパクトがある物を選ぶ事です。
また、子供は眠っている時に記憶を整理したり能力を向上させるので、眠る前の時間を意識的に選んで読んであげるようにしましょう。
【4】パズル
さらに、教育に繋げられる物の4つ目には「パズル」があります。
パズルを用いる時には最初のうちは一緒に遊んだり大まかな遊び方を教えてあげながら、次第に単独で遊べるように環境を整えてあげる事です。
パズルに幼児の頃から触れていると大人になるのにつれて問題解決をする能力が向上していきますし、物事を論理的に考えて解決できるようにもなるので、今日において目が向けられる機会が増加傾向にあるプログラミングの習得にも一役買います。
【5】おはじき
5つ目は古くから親しまれている「おはじき」を使って学習していく方法で、おはじきは年齢が高い方でも親しみを持っている様子から親より上の世代の方との交流を持つきっかけにもなります。
そして、おはじきは指で摘んで操作する能力の他に数を扱うといった算数の能力を高める働きも得られます。
是非とも参考にしてみてくださいね。