今回は折り紙で「お寿司のまぐろ」を立体的に作るのにチャレンジ!簡単な折り方にトライ!









恥ずかしい家族のやり取りを見せてしまいましたが、子供も大好きなお寿司を、子供達のごっこ遊びに取り入れてみませんか?
今回は、シャリはママ、ネタは幼児でも簡単に出来る、
折り紙の「お寿司まぐろ」の折り方をご紹介します。
写真を多めに解説しましたので、ぜひお子様と一緒に作ってみましょう!
作っていると、お寿司食べたくなりますよ~~~(^^;)
実は男の子もおままごとやごっこ遊びが大好きです!
「今日、幼稚園で女の子達のおままごとに「入れて♪」って言ったけど「だめよ♪」って言われた~」
我が家の年少息子が、お家に帰るなり言った言葉です(^_^;)
一番身近なママが毎日やっているお料理は、女の子はもちろん、男の子だってまねっこしたくなりますよね。
今回は少し変化球の「お寿司屋さんごっこ」です。
ネタを沢山作れば、ママと子供が一緒に遊べますのでお勧めですよ。
折り紙お寿司まぐろ立体を作るのに用意する物
●シャリ用:折り紙(白) 1枚
●ネタ用 :折り紙(赤色) 1/4枚
●ハサミ
●(あれば)のり
●(あれば)ピンセット
シャリの作り方を学べば、マグロだけではなく、お子様のお好きなネタを作ってみて下さいね。
黒い紙があれば卵に巻くノリとして巻いてあげれば、本物のお寿司みたいになりますよ♪
では、まずはお寿司まぐろのシャリ(お米)の部分を作っていきます。
折り紙お寿司シャリの折り方
1.白い折り紙を用意します。

2. 半分に折ります。

3.更に半分に折ります。

4.袋を開いて折りつぶします。

5.ひっくり返します。

6.同じく袋を開いて折りつぶします。

7.写真のように三角に折ります。

8.反対も同じように折ります。

9.ひっくり返して同じように折ります。

10.写真のように1/3ずつ折り込みます。

11.反対も同じように折り込みます。

12.写真のように上の部分を折ります(左右ともに)。

13.12で折った部分を写真のように差し込みます。

14.反対も同じように差し込みます。

15.ひっくり返します。

16.裏側と同じように折ります。

17.穴の開いているところから空気を入れ、シャリの形を整えます。
(空気を入れただけではあまり膨らまないので、ピンセット等を差し込んで中から膨らませてあげると良いですよ)
シャリが完成しましたね!

折り紙お寿司まぐろの折り方
18.ネタのお寿司まぐろを作っていきます。
今度は1/4サイズで作ります。
ハサミでネタの折り紙まぐろ(赤身)をチョキチョキ切ります。

19.ひっくり返して十字に折り目を付けます。

20.写真のように少し折ります。

21.下も同じように折ります。

22.真ん中の線に合わせて折ります。

23.反対も同じように折ります。

24.シャリの大きさに合わせて左右を折ります。

25.シャリに乗せたらネタが浮いて安定しない時は、のりで張るのもおススメです。

26.ネタが完成しました!

27.「ヘイお待ち! マグロ一丁!!」

お寿司のシャリは膨らませるのが少し難しいので、ママが折った方が良いと思います。
でも、お寿司ネタのマグロ部分なら、幼稚園のお子様にも出来そうですよね?
ぜひ、一緒にトライしてみて下さいね!
おうちにあるものでごっこ遊びの幅を広げてみませんか?
お天気が悪く外に行けない日や、手持ちのおもちゃで遊ぶ気分じゃない日。
どうやったら楽しく過ごせるか、ママも困っちゃいますよね。
そんな時、お寿司屋さんのごっこ遊びはどうでしょう?
その辺にあるコピー用紙で構いません。
白い紙があればシャリが出来ますし、クレヨン等で色を塗ってあげれば、ネタも出来ちゃいます。
頭にネジリ鉢巻きをしてあげれば、きっとノリノリで楽しんでくれますね。
おじいちゃん おばあちゃんも一緒に、家族みんなで楽しめるアイデアですので、ぜひお試し下さいね!
折り紙お寿司まぐろ立体の簡単な折り方まとめ
今回は、折り紙お寿司まぐろ立体を作る方法をご紹介しました。
「ママはシャリ作ってね。僕はネタをたっくさん作る!」
そんな子供の楽しむ声が聞こえてきそうな折り紙です。
フェルトや粘土などで作るのも素敵ですが、意外と時間や手間がかかりますよね。
そんな時、おうちにある物でささっとお寿司を作ってしまえば「ママ凄い!」と子供から尊敬の眼差しを浴びるかも!?
実際にお寿司屋さんに行ったら「これ、前に作ったね。食べる!」と、苦手なネタにも挑戦してくれるかもしれませんし、してくれないかもしれません(笑)
親子のふれ合いタイムとして、ごっこ遊びはいかがでしょうか?
ぜひ、お子さんとチャレンジしてみて下さいね。
最近の回転寿司はネタも豊富ですし、シメのデザートまであって好きな子供が多いですよね。